2009年9月25日金曜日

県最強チームとの一戦


(今泉グラウンド  六郷戦)
19日土曜日から23日水曜日まで5日間、毎日試合が行われた。鷹来の森運動公園、鶴ヶ谷小、広瀬川中河原、柴田町西住小、今泉グラウンドで計10試合。毎日朝6時集合だったので子供達も親も相当疲れたと思う。
良い結果は残せなかったが、最後の最後で大一番となった。河北新報杯ジャンボ大会で優勝した広瀬小スポーツ少年団との対決が有ったからだ。この会場の組み合わせが凄く、学童野球全国大会宮城県代表の大和少年野球クラブと広瀬小スの対決が有った。共に県代表チームの組み合わせ。見る者にとって正に釘付けとなった試合だった。試合結果も強豪チームに相応しく引き分けとなった。

ウチのチームは一戦目に辛勝ちし、二戦目は強豪広瀬小スポーツ少年団と交える事になった。これに勝って最少失点で抑え切れればブロック優勝も見えてきた。結果は7-5ともう一歩及ばずだったが、格下と見られた為に控えピッチャーを先発させたが、3連打したところで相手を本気にさせピッチャー交代。しかし、立ち上がりのスキを付いて5点先制する事が出来た。圧巻は満塁走者一掃のタイムリーツーベースだ。流れをこっちに引き寄せた良い展開だった。
しかし、3回に制球と守備の甘さから内野安打、ランニングHR、四球、四球と続き、その後も制球が安定しないスキを付かれて計7点を献上。ウラの攻撃で二人凡退した後にレフトオーバーツーベースで同点のチャンスも、後続があえなく凡退し時間切れ。残念な幕切れだった。

強豪相手に内容は決して悪くなかった。良い経験になったと思う。同レベルか弱いチームと当たっても面白くない。やはり格上のチームと対戦しスキルアップに繋げて欲しい。

試合も終わり第六試合の最中、脇の方では子供達が遊んでいた。ウチのチームの他に強豪二チームも居た。強豪チーム同士、混ざってバント遊びをやっていた光景が印象的だった。チームレベルと言うか、空気も違う様な気がした。トップを取ったチームだけの空気感が、別の次元に感じた。

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