2009年9月7日月曜日

PENTAXでの1年間を振り返る

PENTAX K200Dを購入し、約1年経った。子供の学童野球記録の為に思い切って購入したのだが、思えばCanonやNikon機を買っていれば今の状況がまた違った物になっていたのかも知れない。よく知らずに買ったモノだと我ながら呆れる。
K200Dと言えば、防塵防滴で右肩液晶付き、ダストリムーバブル搭載、単3電池仕様、入門機としては高機能、決して高性能では無い。それでもレンズを買い足して売っての繰り返しで使ってきた。拡大アイカップやバッテリーグリップも買い、必要十分な装備となった。

使い始めて半年経った辺りで後継機や上位機種K-7の噂が出始め、K20Dの値段が下がり始めた。新品でも¥69,800位になり、チタンカラーも発売。上位機種への憧れも強くなり、タイミング良くレンズキット+アクセサリー多数を¥53,000位で入手する事が出来た。K200Dもタイミング良く次ユーザーの元に去っていった。

約1年の中で、レンズの入れ替えも多数行った。中でも一番最後に手元に来たTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di LD[IF]MACROは流石大口径F2.8通しズームレンズと言った印象。最短0.95Mまで寄れるのでMACROの名は伊達では無い。ボケっぷりも素晴らしい。単焦点も素晴らしいが、このA001も引けを取らないでしょう。 F開放も良いが、F3.5~F4まで絞るとしっかりとした描写になる。

(海岸公園冒険広場  TAMRON A001)

これは仙台市若林区海岸公園冒険広場に有る「ふわふわどーむ」で撮った次男。ドームが真っ白な為に露出が狂ったりナカナカ難しい。ちょっと露出オーバー気味。TAMRONのSPレンズはパープルフリンジが出難くて良い。同じTAMRONの70-300mm A17は最悪と言うくらい酷い。これが嫌でA001の購入に踏み切ったと言っても過言では無い。
70-200mmだと広角が足りないとか、望遠側もう少し欲しいといったケースも少なからず有る。やはりSP AF 28-75mm F/2.8 A09欲しくなる。F2.8通しを使ってしまうとF値変動は使い難さを感じてしまう。

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