何か掘り出し物が有ればと思い立ち寄ったPCNETが意外と興味深いものが多く、NEC製と迷ったが店員のお勧めでFMV-630になった。Socket478よりLGA775の方がCPUの廻しが利く様に感じたのだが、M/Bのチップセットに起因する部分も有るためS478もLGA775も大差ないとの事。
購入したモデルはCeleron D325(2.53GHz)で、購入後に調べたらシリーズでPen4 3E Ghzモデルも有った。後日Socket478 3.0E GHzを¥1,980で「じゃんぱら仙台店」にて購入。Presscotと言う事はHyper-Threading対応なのでBIOS弄るとHTが有効となる。Presscotと言えば「爆熱 Pentium4」なので少々心配だったが、高負荷な事やらないので大丈夫だろう。
この機種、Dual-Channelモード対応なので、同速度・同容量のメモリ2枚差しでDual-Channel動作する。今まで使っていたThinkCentreM42から512MB×2を抜き取って指してみたのと、新に購入した1GBのメモリでは512MB×2枚の方がアクセス速度が若干速い様だ。メーカーも形状も違う512MB同士だが、レイテンシが同じなのだろう。因みに1GB+512MBでは却って遅くなる。1GB×2枚なら恐らく速いだろうけど、そこまで投資する必要は無いだろう。
OSも手持ちのXP Homeを導入したので、ドライバ類が中途半端というか古い状態のモノが多い様だ。取りあえずグラフィックドライバとEthernet関連をIntelのサイトから最新バージョンにアップデートしてみた。元々1000Mbps仕様のLANなのだが、このアップデートで漸く本領発揮と言った感じだ。PC間のアクセスが格段に速くなったのを感じる。
他にもS-ATAに対応していたり、Low-Plofile Radeon9200を載せる事が出来るなど多少の拡張性が有る様だ。法人機種には珍しく、購入した機種はDVDコンボドライブが装着されていた。
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