2009年11月25日水曜日

最後の大会


21日東部5リーグ、22日宮城シニア杯と続き、11月23日宮千代イーグルス杯が今年最後の招待大会となった。早朝こそ寒かったが時間が経つにつれて気温も上がり、11月末にしては暖かく過ごせた1日だった。

今年は例年に比べ良い結果が出ていない様に感じる。優勝回数は2回だっただろうか?2年前の6年生は大変良い結果を残して卒団していった。昨年も4名しか居ない6年生が上手くリードして、終盤には結果や記憶を残していった。今年の6年生は結果も記憶に残るプレーも多くは無い。自分の子の学年だからそう感じるのかも知れないが、見ていて面白いとか白熱するプレーとか言うのとは程遠いと感じた。
最後は準優勝という結果で終わったが、決勝相手にはコールド負けという事実上の大敗だった。ピッチャーと打線の差が顕著に出てしまい、余り良い終わり方では無かったと思う。今の6年生の状態を物語っている様な、そんな内容だった。10月後半から新型インフルエンザの影響で予定されていた試合が軒並みキャンセルという事態。練習も殆ど出来ず決してベストとは言えない状態が続いた。

3年数ヶ月何とか頑張って最後まで続けて、一つの目標を達成し自信も付いたと思う。途中何度も挫折しそうになったし、上級生が抜けた後が一番きつかったと思う。6年生になって本当に色んな事が有り、本人も親も辞めたいと考えたモノだった。それでも最後まで何とか続けた。

卒団まで残り2週間。小学生最後の野球を悔いの無いよう満喫して欲しい。

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