先日の続き、勢いでダウングレードに挑戦してみた。
参考にしたのは
iPhone Life、
iPhone君とポンのブログ
必要なソフトとファイルは
- iPhone Firmwear(iclarified)
- RecBoot Win(Mediafire)
- NET Framwork 4.0(入っていない場合)
- libusb-win31-filter-bin-0.1.12.2(解凍したRecBootフォルダに入っている)
リンク先の通りに進めれば特に問題は無いが、重要なのは
C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsにアクセスし、hostファイルをメモ帳などで開く。
そこの一番下に、{74.208.10.249 gs.apple.com}と入れ、上書き保存。
これで、ダウングレード時に接続されるサーバーがAppleではなく、saurikになる。
※Vistaの場合、直接ファイルを上書き保存しようとしても書き込み禁止でできないので、一度他の場所にコピーして保存し一番下に「74.208.10.249 gs.apple.com」と付け加えて元の場所にドラッグして「コピーして置き換える」を選ぶ。
- libusb-win31-filter-bin-0.1.12.2のインストール
Vistaの場合は右クリック→プロパティ→互換性→互換モード→windows XP(Service Pack2)にして、インストール。これを忘れるとUSB機器が使えなくなる。慌てて別の所にPS/2マウスとキーボードを取りに行き復旧させた。
RecBootは1015エラーを回避するために使用するソフトウェア。RecBootが成功するとリカバリーが始まるが、その際にiPhoneの画面がEmergencyCallになる。その時に1015エラーダイアログのOKを押す。
無事に(実際には紆余曲折)ダウングレード終了。iOS4の後だとサクサク動いて楽。