引き出しの整理をしていたら、17年位前の写真が出てきた。
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FTR250 |
自動二輪の免許を取得し、兄に勧められて初めて乗ったのがFTR250。23万円位で購入し、スーパートラップ・ショートメガホンとフェンダーレス化を行った。スパトラは兎に角うるさかった。
自分でアルミ板を切り、テールランプとウィンカーを設置した記憶がある。シングルワイヤーのミクニ・フラットキャブが付いている筈。この後にキーシンダーを壊されパーツを盗まれて落ち込んだが、奮起してスーパービルドマキシマム製のツインアップマフラーを装着しXR用の小口径キャブを装着した。タイヤをYOKOHAMAプロファイアに替えたが、それは失敗だったと思った。
その後、兄が乗っていたときに事故ってしまいフロントフォークとステム周りを破損。同時期にSUZUKI RF600を購入した為に修理する事もなく、仙台に来て知人にタダで譲った。
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SUZUKI Goose350 |
高回転シングルを搭載したSUZUKI Goose350をFTR250と同時期に所有していた。 上の写真はノーマル時に近い状態だ。フレームワークをアピールするため、サイドカバーを外している。ヨシムラの油温計を付けているが、早々に壊れた。
今は無き上野の光輪でOVRE管を購入し、フェンダーレスキットとフロントブレーキラインをエアロクイックに交換。ミラーはオレンジブルーバード製のショートミラーに交換。エアロクイックは、ダイレクト感は増すが扱い難さは否めない。
その後、箱根で居眠り運転でガードレールに激突し自損事故。フロントを大破したが、自ら修理することを決意。フレームを14万で購入し、フロント周りをフォーク計が同じ91年式TZR250を調達し無理矢理装着した。
キャブはヨシムラミクニTM40MJNを購入。マフラーのキズが生々しい。タンク・シートカウル・フェンダーはホンダ純正のイエローに自家塗装。フレームはブラックに自家塗装し、カッティングシートを用いて全体をブラックにした。
OVER管の音が気に入らなかった為、後日マフラーをヨシムラサイクロンに変更。オフ車みたいな排気音になった。スイングアームは塗装前の状態。フィルターはK&N。
フロントフォークがスムーズに動かないと言う問題もあって、悩んでいた時期だった。かつて事故った箱根までリベンジしに行った事もあった。丁度バイカーズステーションの撮影をやっていた様だったが、当然コチラには見向きもしてくれなかった...
その後、原因不明のトラブルに遭い(ジェネレーターの配線切断)知り合いのSHOPで直してもらったが、最終的に車検継続を断念。転勤で来た仙台まで運んでバラバラにしてヤフオクで小売りした。最後まで持っていたピストンやカムシャフトやバルブまで買って貰ったのが嬉しかった。FTRもGooseも今は何一つ残ってないが、唯一当時の写真だけは残っていた。
ハンターカブCT110も持っていたが、埼玉に住んでいる時にクラッチが破損。そのまま直せなくなってしまった。その後SUZUKI RF600を乗り継ぎ、RF売却後に思い入れの有るHONDA ’91 XR250に出会いレッドバロンで即購入。その後クルマメインになってしまい、2輪生活を終了。