2012年2月29日水曜日
Avid Elixir5とSRAM X.7とMatch Maker
オクで購入したElixir5とSRAM X7 Trigger Shiftterが届きました。キャリパー止め(スペーサー)も挟んで送ってくれた、大変良心的な方でした。Match Makerクランプを使っているのですっきりしているんですが、落札したのは10s用のために右シフターは使えない状態。インジケーター付きのX7を使っているので、Match Makerは使えない。さぁ困った。続き
2012年2月23日木曜日
シティサイクル改造の難しさ
今回、マルキン(ホダカ)シティ車の駆動系を変更して感じた事。ロードやマウンテン系と違いパーツのマッチングやセッティングに思いの外苦労しました。
鉄フレームなので多少の融通は利くモノの、思わぬところでチェーンが干渉したりチェーンラインが合わなかったりと。ボスフリーで1速増えるだけなら問題ないかなと思い7速スプロケットを入れてみたらフレームと干渉。スペーサーを入れたらリアディレイラーの可動域を超えてしまったとか。ディレイラーブラケットの厚みが増えた分、どこかで調整しなければ上手くいかないものだと実感しました。
差し当たり考えなければならないのは、チェーンライン量が+側に多い事。SR SUNTOURの3枚クランクギアはチェーンライン48mm。恐らくこれでも+オフセットになっているようです。SHIMANO FC-2300の様にチェーンラインが43.5mmとか、正確に計っていないけどBBの軸長を短いモノに交換するとか。チェーンケースを装着するにもBBワンとフレームの間に1mm程度のステーを挟み込まなければならないので、チェーンラインは自ずと増えてしまうでしょう。
手持ちのパーツで色々とやってみると、RD周りをいじるとクランク周りに問題が生じ、ハンドルステムを交換するとバランスが悪くなったりとか。パーツの色を揃えようとすると組み合わせに無理が生じたり等、何かと上手くいかないモノだと実感しました。
この自転車自体は自分が乗る為のモノでは無いのですが、今のところ乗る人も居ないので余り物で好きなようにやっています。次は自分でも納得のいかないポジション改善を狙って、クルーザーハンドルバーとソレに似合う安いグリップを注文しました。イメージとしてはダッチバイクの様なポジションになるのではと思っています。その時は扱い易さの面でレボシフトと純正のレバーに戻す予定でいます。クルーザーハンドルバーに変更すると、幅が広い為に室内には入れられないかも知れません。
鉄フレームなので多少の融通は利くモノの、思わぬところでチェーンが干渉したりチェーンラインが合わなかったりと。ボスフリーで1速増えるだけなら問題ないかなと思い7速スプロケットを入れてみたらフレームと干渉。スペーサーを入れたらリアディレイラーの可動域を超えてしまったとか。ディレイラーブラケットの厚みが増えた分、どこかで調整しなければ上手くいかないものだと実感しました。
差し当たり考えなければならないのは、チェーンライン量が+側に多い事。SR SUNTOURの3枚クランクギアはチェーンライン48mm。恐らくこれでも+オフセットになっているようです。SHIMANO FC-2300の様にチェーンラインが43.5mmとか、正確に計っていないけどBBの軸長を短いモノに交換するとか。チェーンケースを装着するにもBBワンとフレームの間に1mm程度のステーを挟み込まなければならないので、チェーンラインは自ずと増えてしまうでしょう。
FC-2300
シティサイクルで6~8速用の薄刃チェーンを使うと考えたら、シングルギアよりもロード用の2枚ギア辺りが選択肢としては良いかと思います。スクエアテーパーなのも数少ないですし。手持ちのパーツで色々とやってみると、RD周りをいじるとクランク周りに問題が生じ、ハンドルステムを交換するとバランスが悪くなったりとか。パーツの色を揃えようとすると組み合わせに無理が生じたり等、何かと上手くいかないモノだと実感しました。
この自転車自体は自分が乗る為のモノでは無いのですが、今のところ乗る人も居ないので余り物で好きなようにやっています。次は自分でも納得のいかないポジション改善を狙って、クルーザーハンドルバーとソレに似合う安いグリップを注文しました。イメージとしてはダッチバイクの様なポジションになるのではと思っています。その時は扱い易さの面でレボシフトと純正のレバーに戻す予定でいます。クルーザーハンドルバーに変更すると、幅が広い為に室内には入れられないかも知れません。
2012年2月22日水曜日
パーツのブラック化は可能か?
マルキンシティサイクルの改造が着々と進み、ふとした思い付きでブレーキレバーとシフターも替える事にした。ROCK4500から外したST-EF50は、Vブレーキ用だが4フィンガーレバーはレバー比の変更が可能で、カンチブレーキに使えるようになっている。カンチとキャリパーでは引き量が若干違うので仕様としては不可なのだが、全然駄目という訳でも無い。リアはローラーブレーキなので余り気にならないし、フロントブレーキは何れデュアルピボットに変更する予定だし。
取りあえずデュアルシフターでシティ車のブレーキが引ける事が分かり、インナーケーブル類を入れ替えて繋ぎ直した。ハンドルバーを手持ちのアップバーに替えようと思いハンドルステムに通したが、とにかくキツイ。加工精度が悪いというか取りあえず無理矢理叩いて装着。ハンドル周りがブラック化した為に見た目も良いのだが、ベント量が少ないので多少前傾してしまう。楽なポジションじゃ無いと意味が無いので一晩考え、元のプロムナードバーに戻す事にした。ハンドルグリップは使い回しせずロックオングリップを「あさひ」で購入して来た。今後も取り外す事が有るだろうから、やはりロックオングリップが便利。しかし、実際に装着してみると少しグリップが長い感じがする。多少カットしても良いだろう。
因みにデフォで付いていたプロムナードバーはPROMAX製の520mmでした。アルミ製と言うのが意外で、外したときに軽くて驚いた。
ハンドルバーとヘッドパーツだけシルバーメッキと言うのが気になるが、これは今後の課題と言う事で。
取りあえずデュアルシフターでシティ車のブレーキが引ける事が分かり、インナーケーブル類を入れ替えて繋ぎ直した。ハンドルバーを手持ちのアップバーに替えようと思いハンドルステムに通したが、とにかくキツイ。加工精度が悪いというか取りあえず無理矢理叩いて装着。ハンドル周りがブラック化した為に見た目も良いのだが、ベント量が少ないので多少前傾してしまう。楽なポジションじゃ無いと意味が無いので一晩考え、元のプロムナードバーに戻す事にした。ハンドルグリップは使い回しせずロックオングリップを「あさひ」で購入して来た。今後も取り外す事が有るだろうから、やはりロックオングリップが便利。しかし、実際に装着してみると少しグリップが長い感じがする。多少カットしても良いだろう。
因みにデフォで付いていたプロムナードバーはPROMAX製の520mmでした。アルミ製と言うのが意外で、外したときに軽くて驚いた。
ハンドルバーとヘッドパーツだけシルバーメッキと言うのが気になるが、これは今後の課題と言う事で。
2012年2月20日月曜日
ホームセンタームサシの自転車コーナーで
仙台泉にあるホームセンター ムサシ。どのホームセンターでもなかなか売っていないバラ売りバックルを買う為に行ってみた。これが近所のホムセンだとなかなか売っていない。太かったり値段高かったりベルクロだったりとか。
自転車売り場の目の前に駐車したので通ってみると配置換えの真っ最中で、少し殺風景な印象。マルキン用に馬蹄錠を買わなきゃと思アクセサリー類を見に行くと、普通のホムセンでは売っていないようなパーツも置いていた。
ボスフリーのスプロケットやハンドルステムやレボシフターとか。勿論、6速と7速と両方有り、レボは左グリップ用の3速も置いてあった。値段も通常価格で普通に安価に買える。こんなお店と言っては失礼だが、在庫してあるというのが面白い。自分は気になっていたハンドルステム(ルイステムでは無く)の黒が一個だけ有ったので購入した。黒いハンドルステムはマルキン自転車のメッキパーツブラック化に使うのもので、残すはハンドルバーとステムとヘッドパーツのみになってきた。前ブレーキも黒にしたら良い感じなのだが、デフォのキャリパーブレーキは強めに制動すると歪むのでデュアルピボットブレーキ辺りを考えなければならないだろう。
自転車売り場の目の前に駐車したので通ってみると配置換えの真っ最中で、少し殺風景な印象。マルキン用に馬蹄錠を買わなきゃと思アクセサリー類を見に行くと、普通のホムセンでは売っていないようなパーツも置いていた。
ボスフリーのスプロケットやハンドルステムやレボシフターとか。勿論、6速と7速と両方有り、レボは左グリップ用の3速も置いてあった。値段も通常価格で普通に安価に買える。こんなお店と言っては失礼だが、在庫してあるというのが面白い。自分は気になっていたハンドルステム(ルイステムでは無く)の黒が一個だけ有ったので購入した。黒いハンドルステムはマルキン自転車のメッキパーツブラック化に使うのもので、残すはハンドルバーとステムとヘッドパーツのみになってきた。前ブレーキも黒にしたら良い感じなのだが、デフォのキャリパーブレーキは強めに制動すると歪むのでデュアルピボットブレーキ辺りを考えなければならないだろう。
2012年2月19日日曜日
マルキン シティサイクルにACERAリアディレイラーを移植
このパーツはナカナカ売っていない為に取り寄せか通販しか選択肢が無い状態。付くかどうかの保証も無し。自己責任。今回はTOURNYからACERAに替える事によって7速化を目論んでいるので、取り寄せるしか無い。
サイクルベースあさひネット店に注文し、5日くらいで到着。実作業は金曜日の夜に行いました。取り敢えずデフォの6速のままAcera RDをセットアップ。1から6速まで問題なく変速するのを確認し、更なるステップアップとしてSR SUNTOURのXCT V2 42Tクランクギアも使ってみる事にしました。
本当はアウターギアのみ使うつもりでミドルとインナーを外してみたモノの、新たにチェーンリングボルトが必要になる為、そのまま3枚ギアでセットアップ。デフォで40Tなので2Tプラスの42Tとなりました。チェーンラインが+オフセットになる為、念のためにカップ&コーンのBBからTALON29er2で使っていたカートリッジBBへ変更。チェーンラインを出来るだけ内側に納めました。指でチェーンを摘まむサムシフターを使えばミドルへの変更も可能。XCT V2は3枚ギアでもデフォのクランクギアより軽かったです。何れは1枚ギアのクランクへ交換予定。クランク長は165mmから175mmになり、自分としては踏み易くなったかなと感じました。
シティサイクルと言うよりもクロスバイクっぽくなってきました。一応長男の自転車なので通学で使うならチェーンガードが必要になるでしょう。シートステーフレームが寝ているので馬蹄錠が足に当たったりチェーンケースステーがチェーンに干渉したりと細かい問題も多いです。元々のチェーンケースを使うかギアカバーだけ使うか、今後の課題かな。
以前は6速でも回しきってしまうので物足りなさを感じていたけど、2T増えたので少し印象が変わってきました。BBをカートリッジにしてステムのグリスアップ、チェーンの清掃やオイル塗布、ディレイラーの交換など行い、実走で軽快さが加わってきました。ポジションなど煮詰めると面白い自転車になりそうな感じがします。
7速化の事ですが、ROCK4500で使っていたボスフリー7sを外してコチラにセットアップして見たところ、スプロケットがギリギリな為に7速でチェーンがフレームに干渉してしまう事態に。試しにワッシャーを入れてスペースを空けてみたけど、今度はディレイラーの可動域が不足しシフト出来なくなる問題が発生。やはりエンド幅130mmのフレームだしローポスト車と言うのは制約が多いと実感。仮にロード用のハブとホイールにカセットスプロケットを使っても難しいだろうと思うので、可動部や回転部のグリスアップなどを行ってスムーズに動くようにするのも良いかなと。
2012年2月17日金曜日
ROCK4500ブレーキレバー・シフター交換
TALON29er2から外したSRAM X4のコンポーネント。予定通りROCK4500へ移植を行いました。移植に当たり本来はアウターケーブルも交換する予定でしたが、色を間違えて購入した為に今回は見合わせまし。また機会があれば交換したいと思っています。
やはりSRAMのAttack Triggerは親指だけで操作できるので楽。不思議な事に、徐々に現行のROCKシリーズに近づいている感じがしてきました。ステムもTALON29er2からのお下がり。
以前の姿
2012年2月10日金曜日
GIANT TALON29er2の9s化
TALON29er2の購入から一ヶ月位経ち、グレードアップとして9s化を施しました。8sから9s化に当たって必要になるパーツは結構有るし費用も掛かります。SRAM X.4の8sでも不満は無かったのだけど、ROCK4500を7sから8s化したい気持ちも有り、そういった場合はTALON29er2のコンポーネントを移植した方が安く済むと考えたからでした。
2012年2月9日木曜日
SRAM X.7その後
2012年2月5日日曜日
ハズレを引いたSRAM X.7
先日、オークションで落札したSRAM X.7の9Sシフターとディレイラーセット。¥○,○○○と言う値段が妥当なのかよく分からないが、期待して到着を待った。数日経って届き開梱したら、予想と違う状態に暫し沈黙。画像では微妙に分からなかったのだが、油性マジックでタッチアップペイントしている箇所が多数有り、思ったよりキズが多かった。転倒や屋外でひっくり返してタイヤ交換した跡なのだろうか、シフターのインジケーター上部も削れていた。こう言った部分の説明が無いのは不親切と言うか、出品側のモラルの問題じゃないだろうか。ジャンク扱いとの説明書きがあるのでクレーム付けるのもマナー違反だろうか。仕方ない、バラしてパーツクリーナーぶっかけて清掃を始めた。
パーツクリーナーで清掃したら油性マジックが取れてきた。やはり酷使した感じは否めない。これがオークションのリスク。取りあえずはバラして確認し、グリスアップを行った。この後に仮組みを行ったが、重大な問題が発生した。
問題の箇所。ハンガーへ仮組みした際、どうしても4mm位の隙間が出来てしまう。アジャスターボルトもストッパーに届かない。明らかに何か変だ。
色々と調べてみると、どうやらこの部分にはスペーサーが有るようだ。因みに、X.4はハンガーにそのまま装着が出来た。
RDに付いても、2011モデルはプーリーがローラーベアリングになっていると言う。このモデルは普通のメタルしか入っていない。ベアリング入りになるとシフトフィーリングの向上やジャラジャラ音が無くなると言われている。決してスピードが上がる訳では無いらしいが、気になる部分なのは確か。またX.7を入手するか否か、それともDEOREのRDを購入するべきか。SRAMのATTACK TRIGGERのフィーリングは嫌いじゃ無い。出来ればSRAMのシフターとディレイラーを使いたい気分だ。
当初はコンポーネントをShimano以外でと考えていたが、クランクセットやカセットスプロケットなど、どうしてもShimanoを選択した方が無難というパーツも存在する。実際9s化を行うにあたり、DEOREのクランクを注文した。SR SUNTOURでは丁度良いモノが無く、SRAMは入手し難い。もしかした始めからShimanoに総取っ替えした方が良い結果になっていたかも知れない。
※FD用のシフターだけシフトダウンしないので変だなと思いバラしてみたら、内部パーツが一部折れて欠損していた様だ。恐らくワイヤー張ってテンション掛ければシフトダウンするのだろうけど、こう言う事だって事前に分かるんじゃ無いだろうか?色々と試行錯誤して調整し、強く押し込んで動作する様になったのでワイヤーでテンション掛ければ騙し騙し使えるかも知れない。何れはもうチョットキレイなシフターに替えるしか無いかな。それにしても悔しい、ジャンク扱いとは言え何か騙された気分だ。
結局、RDは別品を手配する事にした。ローラーベアリング採用の高年式モデル。もしかしたら初めからソッチを買っておけば良かったのかも知れない。もしくはDEOREで揃えておけばこんな事には鳴らなかったのかも知れない。
2012年2月1日水曜日
登録:
投稿 (Atom)