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2010年8月31日火曜日

ゴールデンスランバー

発売間もなくDVDを入手したが、なかなか見る暇がなかった「ゴールデンスランバー」。先日時間が取れて漸く観る事が出来た。トレーラーやYoutubeで特番などは観たが、ストーリーは掴めていない。原作も未読だ。個人的には非常に興味がある。

何故、主人公青柳が犯人に仕立てられたのか?冒頭間もなく理解出来た。そこからは休む間無く走り続ける。警察は執拗に追いかけてくる。何故そこまで?と思う程にしつこい。


ゴールデンスランバーとは、ビートルズのポールがメンバー4人を繋げようと一人で書き上げた歌。この映画では、大学時代の仲間4人がゴールデンスランバーによって再び引き寄せられた。仲間というのは尊いもので、自分を助けてくれるモノであると証明した。それは大学時代の仲間だけではなく、職場の先輩や両親やかつてのバイト先、昔助けたアイドル、ウラ家業の人間や通り魔など。不思議なくらい、色々な人間と信頼関係が築かれ、助けてくれる。

伊坂作品は、分かりやすいハッピーエンドと言う作品では無いと思う。このゴールデンスランバーも例外ではなく、黒幕に勝つ事も出来ず有耶無耶の内に終わってしまう。これは逆転で勝つのが目的ではなく、仲間との関係を表現した作品だからなのだろう。この終わり方がスッキリしないという話を良く聞くが、コレで良いと思う。

伊東四朗、木内みどり、ベンガル、でんでん、ヒットマン長島、貫地谷しほり、宅配ドライバー先輩の渋川など、個性的で味のある俳優さんが多かった。父役の伊東四朗やキルオ役の濱田岳など、印象に残る配役が光った気がする。

2010年7月27日火曜日

TRIGUNにハマる


何かで見かけた「TRIGUN」の記事。海外のコスプレイヤーが主人公の真似をしていたのを見た。今までノーチェックだった作品だが、なんだか気になっていた。TSUTAYAでシリーズレンタルをして観たところ、何だか結構面白い。「半分はギャグだ」と言う記事を見た事があったが、半分とは言わなくても3割位はギャグが入っている感じだ。
45口径のリボルバーを操り、死人を出さず、モットーは「ラブ&ピース」

2010年6月22日火曜日

「茄子 スーツケースの渡り鳥」

数年前になると思うが、「茄子 アンダルシアの夏」を観た事がある。ブエルタ・ア・エスパーニャでの1ステージを題材にした作品で、とても面白かった思い出がある。最近Youtubeで断片的だが改めて観てやっぱり面白いなと思った。続編の「茄子 スーツケースの渡り鳥」がOVAで2007年頃にリリースされていた。ちょっと観たくなって早速借りて観た。
一作目に付いては別の機会に触れるとして、二作目のスーツケースの渡り鳥はジャパンカップを題材にした内容になっている。主人公のペペ・ベネンヘリを中心としてチームのメンバーや関わっている人それぞれの想いが重なり、ゴールを目指していく。「勝つために走る」「生きるためには金なんだ」色々な想いがある。
ペペは故郷を捨てた身。柵のない自分には何が出来るか?好きなロードレースで勝つために走り続けるしか無い。真っ直ぐな生き方に感動を覚えた。

作品の長さは54分と長い方ではない。かえってこの位の方が長過ぎず飽きないと思う。日本の風景、どこか田園的な感じが上手く映像化されていて、日本でのレース雰囲気と言うモノが伝わる。

話は、ある一人の男性の死から始まった。
かつて世界選手権を制した男、マルコ・ロンダニーニ。

時を同じくして、ロードレースタイムトライアルのシーンが始まる。

主人公のペペ・ベネンヘリ。チーム・パオパオビールのエースになった様だ。

ジャン・ルイージ・チョッチ。マルコ・ロンダニーニと共に練習をした旧知の仲。チームパオパオのメンバー。

嘗てのチームメイト。現在はチーム・ゴルチンコのギルモア。

ゴール寸前、ギルモアにかわされるペペ・ベネンヘリ。

マルコ・ロンダニーニ葬儀の後。ルノー4に乗るペペとチョッチ。チョッチは悩んでいる様だ。
ペペはルパン三世にそっくり。

ジャパンカップ参戦のため、宇都宮にやって来たチーム・パオパオのメンバー。

雨上がりのコースを駆け下りるペペ。

30秒先のトップ3人を追いかけるペペとチョッチ。
「今日は俺たちの日だ!」

逃げるトップ集団。ダグダグ、ギルモア、ゾマン。

ゴール前、5人の先頭争い。

ギルモアとチョッチが抜け出した。

風よけに徹しチームメイトのチョッチを引っ張り続けたペペ。甲斐あってチョッチはトップでゴール。

そして「茄子」

2010年6月10日木曜日

アヒルと鴨のコインロッカー


「アヒルと鴨のコインロッカー」を再度借りて観た。一度目は妻と観たのだが、前半かったるくダルい流れで後半から最後のどんでん返しでやっと内容が掴めた記憶があった。「フィッシュストーリー」や「重力ピエロ」を観たら、もう一度観たくなった。

改めて観ると伏線の張り方が絶妙な事に感心した。英太の演技力、濱田岳の気弱で自然体な雰囲気、松田龍平の軟派で有りつつ友達思いな所。最初のシーンが最後のシーンに繋がっている辺りは、本当にヤラれたと言った感じだ。伏線が絶妙と言われるのはこの展開だからだろう。


「アヒルと鴨の違いは?」
厳密に言えば飛べる・飛べないの差だと思われるが、この場合アヒルが椎名もしくは河崎で、ドルジが鴨だろうと思われる。広辞苑に違いが書いてあるかどうかは、見ないと分からない。
「コインロッカーにラジカセ」
神様=ボブ・ディランを閉じ込める。椎名とドルジが神様を閉じ込める。ドルジが警察に捕まらない様にする為。あのロッカー、今は無いかも知れない。仙台駅のロッカーは様変わりしてしまい「重力ピエロ」もそうだったが風景もここ数年でだいぶ変化した。

オール仙台ロケという事で、身近な景色も映像で見られる。仙台市は撮影協力に積極的なようだ。「ゴールデンスランバー」は顕著だろう。自分も撮影を卸町で見かけた気がする。宅配会社のシーンではないかと思うが、早くDVD化されないか待ち遠しい。

2010年6月8日火曜日

2012


「2012」を観た。CMやトレーラーで見かけた映像が凄かったが、内容はどうなのか?ローランド・エメリッヒと言えば「Day after tommorow」や「GODZILLA」などが有名。「インディペンデンスデイ」なんてのも有った。
ディザスター物は割と好きな方だ。「ボルケーノ」や「ダンテズ・ピーク」は気に入っている。しかし、2012はちょっと違う。終末説や天変地異を元にした作品というのは終わり方が似ている。人類には為す術がない。先進国は破滅し、途上国が残る。2012の場合はアフリカ大陸が隆起し、生き残った。先進国に対する警鐘なのだろうか。

2010年6月7日月曜日

重力ピエロ

見終わった後、苦しく、切なく、やるせない気持ちが残り、それ以上に家族の絆のあり方を考えさせられた作品だった。タイトルの意味は?それは最後まで観ないと分からないだろう。
伊坂幸太郎×中村義洋監督の作品とは違う作り方で、出演者も個性的で適材適所と言った感じだった。父役の小日向文世、優しく家族への理解力があり、父親像とはこう言うものなのかも知れないと考えさせられた。ハル役の岡田将生、演技や存在に透明感があり役どころとして上手くハマって居ると思った。多少棒読み台詞だったが、それはそれでキャラクターとして生きているのかも知れない。
伊坂氏の原作は、映画にすると難しいんだろうと思う。監督により原作以下になるだろうし、それ以上になる事もあるだろう。今まで三作品観たが、「フィッシュストーリー」「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」、自分としては甲乙付けがたい出来だと思っている。フィッシュストーリーだけはコメディっぽくなっていて爽快感が有るが、それ以外はミステリーでも有り伏線により複雑な繋がりを見せてくれる。一つに繋がった時モヤモヤが晴れるような、そんな感覚を覚える。それが作品の心地良さなのカモ知れない。
仙台が舞台であり、地名や映像を見るとソレが何処なのかが分かる。伊坂幸太郎氏が「(自分が住んでいる町なので)嘘がつきやすいから」と言っていたのが分かるような気がする。観ている者、住んでいる者としてはリアリティが有る。決して嘘では無いと思う。
最後のグラフティアート「車両基地の壁」泉水と夏子が走って居る。一目で何処なのか分かった。JR仙台車両基地南側だ。自分もお気に入りの場所だ。新幹線の高架柱と下を流れる小川、中間に有る車両基地と脇を通る道路。ぽっかり口を開けたような風景に建造物の美しさと怖さを感じる。先日も子供と一緒に電車を見に行った場所だ。
「家族の愛は重力を超える」世間からはどう言われようと、家族の絆が有れば地球の重力に関係なく空だって飛べるかも知れない。血が繋がっている繋がっていない・似ている似ていないでは無い。妻帯者である自分、非常に考えさせられた作品だった。

2010年6月4日金曜日

フィッシュストーリー=ほら話

フィッシュストーリーを観た。伊坂幸太郎氏の原作は観ていて引き込まれるものがある。「アヒルと鴨のコインロッカー」を観て以来、伊坂作品のファンになった。
今回のフィッシュストーリーは内容を知らずに借りて観たのだが、触りだけと思い見始めたら止まらなくなってしまった。個人的には引き込まれるものが有った。それぞれの年代の物語が有り、最後に繋がっていく。出演者全員、大変良い味があり良かったと思う。
なぜ一つの曲が地球滅亡を救うのか、その繋がりは見ないと分からないだろう。

最初は取っつきにくい歌だったが、作品を観ている内に慣れてきたというか、いい歌だなと思ってきた。斉藤和義、やはりいい曲を書くなぁと。
(中身見てみたいが、フィッシュストーリーだけに...)

2010年2月16日火曜日

TRANSPORTER 3


Natalya Rudakova (ナタリア・ルダコーヴァ)という今回が初出演の女優。とにかくソバカスだらけの、とてもメジャー映画に出るようには見えない顔立ちだった。リュック・ベッソンが好きそうな顔立ちと言えばそうかもしれない。ミラ・ヨヴォヴィッチも同じ系統だし、共に旧ソ連・ウクライナ出身だそうだ。

2009年9月15日火曜日

Band of brothers


(私的に傑作だと思うバンド・オブ・ブラザース)

私はDVDのレンタルに関してTSUTAYA DISCASを利用している。新作でも比較的借りやすいというメリットがある。お店に行かなくても良いし、なかなか便利。
何となく映画史上最高の戦闘シーンと言われているプライベート・ライアンを借りてみた。以前TVで見損ねたのだが、やはりオマハビーチの上陸シーンが圧巻。