2010年6月30日水曜日

防水デジカメと言う選択肢


PanasonicのFZ28を持っているが、高倍率機独特の大きさの所為か余り使っていない。最近ポタリングを始めた所為かラフに使えて収まりの良いコンデジが気になる。
デジカメwatchでもピックアップされていたが、こういった条件をクリアするのがタフネスデジカメだ。記事にも有るようについ最近まではペンタックスとオリンパスしか発売していなかったジャンルだ。今年は殆どのメーカーから出されている。選択肢が増えたモノだ。

と言っても、自分は結局Optio W90を選ぶだろう。発売間もなく触れた感じでは、今までのPENTAXのレスポンスの悪さや液晶の見難さに改善が見られた事が大きい。接写用LEDライトを要しマクロ撮影も強力で、撮影後の画像フィルターも多彩。自分的にはインターバル撮影が出来る事が大きい。コンデジの写りって言うのも馬鹿に出来ないのは、デジイチ使っていてもよく分かる。機材では無く、構図やタイミングなんだと言う事。

2010年6月24日木曜日

ポタリング用にVANS アクアシューズ

夏場に掛けて、ポタ用に新しくシューズが欲しくなった。と言うのも先日の暖かい日に、ハーフパンツでポタリングしようと思ったら合うシューズが無い事に気が付いた。黒い野球用のアップシューズを履いたが、なんかイマイチだ。本格的なサイクルシューズではやり過ぎだし、サンダルでは危ない。メッシュ素材で涼しげなシューズと言えば「アクアシューズ」だ。
ASBeeでNEV SURFを見たとき、メッシュ素材のシューズが有ったが欲しいカラーに合うサイズが無かった。先にABC-MARTを覗いたときにVANSの紐なしアクアシューズが有り好印象だった。しかし、こちらもサイズが無く断念。
新港のアウトレットモールにVANSのショップが有ると分かり、夜になってから行ってみた。そこにあったのが紐のアクアシューズだ。履き口が広く脱ぎ履きが楽で、普段履きに良さそうだ。フラットソールでは無いので多少違和感有るが、夏場のポタには丁度良さそうだ。

※追記
帰宅後に履いて買い物に行ってみた。ペダルの踏み難さもなくベンチレーション効果もあり、かなり快適。これはオススメ。

2010年6月23日水曜日

NEV SURFと言うブランド

「nev-116 ホワイト/ダークブラウン」

NEV SURFと言うシューズブランドがある。オーストラリアのサーフブランドで、ここ数年で日本に入ってきたブランドの様だ。特徴のあるシェイプされたデザインでソールが個性的だ。一番のポイントは値段だろう。実売で¥2,980位だ。とにかく安い。店頭で買えるのはASBee位だろうか。利府ジャスに入っているASBeeで購入してきた。
履き心地はまぁまぁ、カップインソールなのも高ポイント。
この形が気に入れば、安価だしお勧めできるブランドだ。

2010年6月22日火曜日

「茄子 スーツケースの渡り鳥」

数年前になると思うが、「茄子 アンダルシアの夏」を観た事がある。ブエルタ・ア・エスパーニャでの1ステージを題材にした作品で、とても面白かった思い出がある。最近Youtubeで断片的だが改めて観てやっぱり面白いなと思った。続編の「茄子 スーツケースの渡り鳥」がOVAで2007年頃にリリースされていた。ちょっと観たくなって早速借りて観た。
一作目に付いては別の機会に触れるとして、二作目のスーツケースの渡り鳥はジャパンカップを題材にした内容になっている。主人公のペペ・ベネンヘリを中心としてチームのメンバーや関わっている人それぞれの想いが重なり、ゴールを目指していく。「勝つために走る」「生きるためには金なんだ」色々な想いがある。
ペペは故郷を捨てた身。柵のない自分には何が出来るか?好きなロードレースで勝つために走り続けるしか無い。真っ直ぐな生き方に感動を覚えた。

作品の長さは54分と長い方ではない。かえってこの位の方が長過ぎず飽きないと思う。日本の風景、どこか田園的な感じが上手く映像化されていて、日本でのレース雰囲気と言うモノが伝わる。

話は、ある一人の男性の死から始まった。
かつて世界選手権を制した男、マルコ・ロンダニーニ。

時を同じくして、ロードレースタイムトライアルのシーンが始まる。

主人公のペペ・ベネンヘリ。チーム・パオパオビールのエースになった様だ。

ジャン・ルイージ・チョッチ。マルコ・ロンダニーニと共に練習をした旧知の仲。チームパオパオのメンバー。

嘗てのチームメイト。現在はチーム・ゴルチンコのギルモア。

ゴール寸前、ギルモアにかわされるペペ・ベネンヘリ。

マルコ・ロンダニーニ葬儀の後。ルノー4に乗るペペとチョッチ。チョッチは悩んでいる様だ。
ペペはルパン三世にそっくり。

ジャパンカップ参戦のため、宇都宮にやって来たチーム・パオパオのメンバー。

雨上がりのコースを駆け下りるペペ。

30秒先のトップ3人を追いかけるペペとチョッチ。
「今日は俺たちの日だ!」

逃げるトップ集団。ダグダグ、ギルモア、ゾマン。

ゴール前、5人の先頭争い。

ギルモアとチョッチが抜け出した。

風よけに徹しチームメイトのチョッチを引っ張り続けたペペ。甲斐あってチョッチはトップでゴール。

そして「茄子」

2010年6月21日月曜日

ブレーキの差を感じる(考察)

長男のシティ車はフロントがキャリパーブレーキでリアがローラーブレーキになっている。ローラーブレーキってなんだ?昔はそんなもの無かった。
ローラーブレーキはバンドブレーキ・ドラムブレーキから進化した「ブレーキ泣き」を無くしたブレーキだ。


流石はシマノだ。オートライトシステムにしてもシマノだ。自転車用パーツ世界シェアトップだけの事はある。MTB用に開発されたVブレーキだってシマノだ。
Vブレーキ(パワーモジュレーター)を初めて使った時、効きの鋭さにビックリした記憶がある。唐突に効き出すのだ。簡単にフロントロックしてしまい、ジャックナイフなんて簡単に出来てしまう。テコの原理を応用しているので凄い力が発生するそうだ。

普段自分はROCK4500に乗っている。当然前後ともVブレーキだ。3年以上ブレーキシューを交換していないので効きは落ちているだろうが、シティ車に比べると雲泥の差だ。もしかしたらその所為でローラーブレーキが効き悪いと感じるのかも知れない。それだけVブレーキの効きは凄いって事だ。勿論ディスクブレーキの方が優れているのは重々承知の上だが。

2010年6月20日日曜日

JR東日本仙台車両センターを見に行く

時折「ゴロゴロ」っと雷の音が聞こえていたので自転車は止めて車で見に行った。いつものJR東日本仙台車両センターだ。東北本線用の車両がメインなのでE701・E719・E721系が置いてある。583系も手前にいたが、今日は「あいづ」のヘッドマークを出していた。北斗星用のEH510は居なかった。下の子はこのフェンスから見るのが好きなようだ。

車両センターの南側は10m位低くなっており川が流れている。コンクリート製の高架脚は東北新幹線用のものだ。自分はここの風景が気に入っている。大概、高架下は資材置き場や駐車場や本線というケースが多いのだが、ここは存在感の有る脚があり異彩を放っている。

あの「重力ピエロ」でも使われた場所と言えば分かり易いのかも。DVDで見て気がついたが、一番上の画像は「春」の車が置いてあった所だ。見上げるとツバメが沢山飛んでいた。高架の隙間に巣があるようで、実際に飛んでいる姿を見たのも初めてかなと思った。

2010年6月19日土曜日

二日連続パンク修理

一日目
帰宅したら買ったばかりの子供の自転車前輪がパンクしていた。本人は全く気が付いていなかったようだが、翌日困るだろうから取り急ぎ修理した。原因は何かが刺さったのではなく、段差でリム打ちした所為だった。

二日目
帰宅したらまたパンクしていた。本人は何が原因が分からないようだったが一回目と同じだった。詳しく伝えておけば良かったのかと後悔したが、今の子供たちは「リム打ち」が分からないんだなと改めて実感した。
それもその筈、今の子供達は幼児自転車からステップアップする時にMTBもどきジュニアサイクルになる(俗に言うルック車)。本格的オフロード走行は出来ないが、見た目はMTBだ。当然タイヤもオフロード向けパターンのタイヤだしタイヤの厚みもある。縁石などの段差ならリム打ちすることなく走るだろうしパンクも昔ほど多くないのだろう。実際、自分のROCK4500は一度もパンクした事ないし故障もしていない。リム打ち防止のフロンドサスペンションは伊達ではないと言う事だ。


2回修理したが、夜に作業した所為か接着不足のために剥がれていた。結局ソコから漏れ出してしまい3回目の修理を余儀なくされた。3回目は大事を見てチューブ交換を行った。今まで若干空気圧も高かったようだ。体重も3桁に近い体格なのだから、27x1 3/8では厳しいのカモしれない。

2010年6月18日金曜日

PSPに動画を

中学生になった長男に、色々と合法な無料動画の活用方法を教えようとしていたが、WindowsVistaでは色々と規制が多くてフリーソフトでは対応が難しくなった。XPでは問題なく使えるのだが、初心者レベルには難しいだろう。
そんな折、以前購入したエンコードソフト・TMPGEnc4.0 Xpressの存在を思い出した。「TMPGEnc PSP」で検索すると設定方法が出てくる。設定を保存してしまえばメニューに組み込まれるので簡単だ。

HDDVテープ編集以来、引っ張り出して立ち上げた。個別設定さえ行えば簡単にエンコーディング出来る。


基本的な設定はこんな感じだ。16:9ならサイズとアスペクト比を変えるだけでOKだ。高音質の動画が有れば、音声だけ変換することも可能。自分はFireFoxにFast Video Downloadアドオンを使用し、MP4で落としている。TMPGEncでFLVは変換出来ないので注意が必要だ。

2010年6月11日金曜日

ここ数日


風邪をこじらせたらしく、喉の痛みが酷かった。喉から鼻に症状が移り、鼻水が治らない。

2010年6月10日木曜日

アヒルと鴨のコインロッカー


「アヒルと鴨のコインロッカー」を再度借りて観た。一度目は妻と観たのだが、前半かったるくダルい流れで後半から最後のどんでん返しでやっと内容が掴めた記憶があった。「フィッシュストーリー」や「重力ピエロ」を観たら、もう一度観たくなった。

改めて観ると伏線の張り方が絶妙な事に感心した。英太の演技力、濱田岳の気弱で自然体な雰囲気、松田龍平の軟派で有りつつ友達思いな所。最初のシーンが最後のシーンに繋がっている辺りは、本当にヤラれたと言った感じだ。伏線が絶妙と言われるのはこの展開だからだろう。


「アヒルと鴨の違いは?」
厳密に言えば飛べる・飛べないの差だと思われるが、この場合アヒルが椎名もしくは河崎で、ドルジが鴨だろうと思われる。広辞苑に違いが書いてあるかどうかは、見ないと分からない。
「コインロッカーにラジカセ」
神様=ボブ・ディランを閉じ込める。椎名とドルジが神様を閉じ込める。ドルジが警察に捕まらない様にする為。あのロッカー、今は無いかも知れない。仙台駅のロッカーは様変わりしてしまい「重力ピエロ」もそうだったが風景もここ数年でだいぶ変化した。

オール仙台ロケという事で、身近な景色も映像で見られる。仙台市は撮影協力に積極的なようだ。「ゴールデンスランバー」は顕著だろう。自分も撮影を卸町で見かけた気がする。宅配会社のシーンではないかと思うが、早くDVD化されないか待ち遠しい。

2010年6月8日火曜日

2012


「2012」を観た。CMやトレーラーで見かけた映像が凄かったが、内容はどうなのか?ローランド・エメリッヒと言えば「Day after tommorow」や「GODZILLA」などが有名。「インディペンデンスデイ」なんてのも有った。
ディザスター物は割と好きな方だ。「ボルケーノ」や「ダンテズ・ピーク」は気に入っている。しかし、2012はちょっと違う。終末説や天変地異を元にした作品というのは終わり方が似ている。人類には為す術がない。先進国は破滅し、途上国が残る。2012の場合はアフリカ大陸が隆起し、生き残った。先進国に対する警鐘なのだろうか。

2010年6月7日月曜日

重力ピエロ

見終わった後、苦しく、切なく、やるせない気持ちが残り、それ以上に家族の絆のあり方を考えさせられた作品だった。タイトルの意味は?それは最後まで観ないと分からないだろう。
伊坂幸太郎×中村義洋監督の作品とは違う作り方で、出演者も個性的で適材適所と言った感じだった。父役の小日向文世、優しく家族への理解力があり、父親像とはこう言うものなのかも知れないと考えさせられた。ハル役の岡田将生、演技や存在に透明感があり役どころとして上手くハマって居ると思った。多少棒読み台詞だったが、それはそれでキャラクターとして生きているのかも知れない。
伊坂氏の原作は、映画にすると難しいんだろうと思う。監督により原作以下になるだろうし、それ以上になる事もあるだろう。今まで三作品観たが、「フィッシュストーリー」「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」、自分としては甲乙付けがたい出来だと思っている。フィッシュストーリーだけはコメディっぽくなっていて爽快感が有るが、それ以外はミステリーでも有り伏線により複雑な繋がりを見せてくれる。一つに繋がった時モヤモヤが晴れるような、そんな感覚を覚える。それが作品の心地良さなのカモ知れない。
仙台が舞台であり、地名や映像を見るとソレが何処なのかが分かる。伊坂幸太郎氏が「(自分が住んでいる町なので)嘘がつきやすいから」と言っていたのが分かるような気がする。観ている者、住んでいる者としてはリアリティが有る。決して嘘では無いと思う。
最後のグラフティアート「車両基地の壁」泉水と夏子が走って居る。一目で何処なのか分かった。JR仙台車両基地南側だ。自分もお気に入りの場所だ。新幹線の高架柱と下を流れる小川、中間に有る車両基地と脇を通る道路。ぽっかり口を開けたような風景に建造物の美しさと怖さを感じる。先日も子供と一緒に電車を見に行った場所だ。
「家族の愛は重力を超える」世間からはどう言われようと、家族の絆が有れば地球の重力に関係なく空だって飛べるかも知れない。血が繋がっている繋がっていない・似ている似ていないでは無い。妻帯者である自分、非常に考えさせられた作品だった。

2010年6月6日日曜日

BELL XLV

道路交通法の改正により、小学生まではヘルメット着用が義務付けされている。TOPEAKの子乗せを使うとき、子供だけヘルメットを着用し大人は?
と言う事でBELL XLVを購入した。

XLVはユニバーサルサイズより一つ大きめのサイズ。最大で65cmまで対応している。ユニバーサルの61cmでも何とか入るのだが、ヘルメットは頭に合うものを買わないと後々苦労する。
手前は子供用のZOOMだ。以前使っていたスペシャライズドのヘルメットが小さくなったので最近買い換えた。親子揃ってBELLと言うわけだ。

2010年6月4日金曜日

フィッシュストーリー=ほら話

フィッシュストーリーを観た。伊坂幸太郎氏の原作は観ていて引き込まれるものがある。「アヒルと鴨のコインロッカー」を観て以来、伊坂作品のファンになった。
今回のフィッシュストーリーは内容を知らずに借りて観たのだが、触りだけと思い見始めたら止まらなくなってしまった。個人的には引き込まれるものが有った。それぞれの年代の物語が有り、最後に繋がっていく。出演者全員、大変良い味があり良かったと思う。
なぜ一つの曲が地球滅亡を救うのか、その繋がりは見ないと分からないだろう。

最初は取っつきにくい歌だったが、作品を観ている内に慣れてきたというか、いい歌だなと思ってきた。斉藤和義、やはりいい曲を書くなぁと。
(中身見てみたいが、フィッシュストーリーだけに...)

2010年6月3日木曜日

OGK FCシステム


OGKと言う会社、色々とユニークな商品を考えていると思う。以前、着脱可能なリアバスケット(RB-009B2)と言う商品を購入しふらっかーずに取り付けていた。Topeakに替えたので使い道が無くなってしまったので、先日買い換えで不要になった軽快車に取りあえず装着した。ふらっかーずの前載せが不要になり、かごタイプに交換しようか色々と悩んでいた時、ふと見たOGKのウェブサイトに載っていたのがフリーキャリーシステムだった。
OEM向けという事で個人向け販売は無いかもと諦め半分だったが、検索してみると通販で買える事が判明。元々は子乗せとカゴを入れ替えて使うためのシステムの様だが、当方の様にフリーキャリーのカゴの使い道が無く、子乗せ自転車を使っている者にとっては面白いシステムだと感じた。
ふらっかーずでTOPEAKを使わなくなれば普通のリアキャリアに戻してリアバスケットを使う事になるだろうが、フリーキャーリーかごの入れ替えも出来るので使い勝手は良いかも知れない。

今回はジテンシャデポに依頼した。OGKオンラインショップの半値位だろうか。届くのが楽しみだ。

2010年6月2日水曜日

マルキン自転車

子供(と言っても中坊)用に自転車を買い直した。今まで乗っていた26インチ軽快車では役不足になったのが原因。約3年乗ってきたママチャリでは大怪我→入院など色々と苦い思い出も多かったが、ここで漸くお役ご免となった。

ホームセンターで買うか自転車屋で買うか迷ったが、マルキン自転車の良さげな車種が有ったのでホームセンターで買う事にした。丸金自転車と言っても実際にはホダカ自転車だが、ブランドネームのみと言う事らしい。
ホームセンターオリジナルの外装6段変速27インチは週末になると¥9,980と言う値段で売り出していた。通常は¥12,980だ。モノは明らかにランク下なのが分かる。買う場合¥7,000の差は大きいが、自転車の質が違う。ブレーキレバー・フェンダー・塗装・ハンドル・タイヤ・リム・LEDヘッドライト、どれを取ってもグレードが違う。特にLEDヘッドライトの差は大きいと感じた・後付けでは¥3,000位費用が掛かる。3灯LEDなので、自分が使っているPanasonicの1LEDライトより明るいだろう。現状ではSimanoのディレーラーが要調整と言った感じだ。強いて言えばそれくらいだろうか。
今度は何年持つのだろうか?高校終わるまで大事に乗って欲しいモノだ。

※追記
ネットで調べながらディレーラーの調整を行ったら満足のいく結果になった。と思ったら頂いた取扱説明書の中にShimanoの調整方法が載っていた...
原因はHi・Loのリミット位置では無く、中間位置の調整不足だった様だ。ワイヤーの微調整を行いシフターとディレーラーの連携が上手く取れる様になった。

2010年6月1日火曜日

仕事用PCを導入

FMV-E630PCNET仙台駅前店で購入した。法人用PCを買う予定では無かったのだが、¥6,000と言う値段と不具合無く程度良さそうに思えたからだ。 当初は自作で組もうかと考えていたのだが、G41チップM/Bの¥5,000クラスに手持ちのDual-Core Celeron1.6GHzを組み合わせて...と思ったが、DDR2メモリが無くHDDも手持ちを空けて使い廻す状況なので、以外と費用が掛かり面倒臭いなぁと。

何か掘り出し物が有ればと思い立ち寄ったPCNETが意外と興味深いものが多く、NEC製と迷ったが店員のお勧めでFMV-630になった。Socket478よりLGA775の方がCPUの廻しが利く様に感じたのだが、M/Bのチップセットに起因する部分も有るためS478もLGA775も大差ないとの事。
購入したモデルはCeleron D325(2.53GHz)で、購入後に調べたらシリーズでPen4 3E Ghzモデルも有った。後日Socket478 3.0E GHzを¥1,980で「じゃんぱら仙台店」にて購入。Presscotと言う事はHyper-Threading対応なのでBIOS弄るとHTが有効となる。Presscotと言えば「爆熱 Pentium4」なので少々心配だったが、高負荷な事やらないので大丈夫だろう。


この機種、Dual-Channelモード対応なので、同速度・同容量のメモリ2枚差しでDual-Channel動作する。今まで使っていたThinkCentreM42から512MB×2を抜き取って指してみたのと、新に購入した1GBのメモリでは512MB×2枚の方がアクセス速度が若干速い様だ。メーカーも形状も違う512MB同士だが、レイテンシが同じなのだろう。因みに1GB+512MBでは却って遅くなる。1GB×2枚なら恐らく速いだろうけど、そこまで投資する必要は無いだろう。

OSも手持ちのXP Homeを導入したので、ドライバ類が中途半端というか古い状態のモノが多い様だ。取りあえずグラフィックドライバとEthernet関連をIntelのサイトから最新バージョンにアップデートしてみた。元々1000Mbps仕様のLANなのだが、このアップデートで漸く本領発揮と言った感じだ。PC間のアクセスが格段に速くなったのを感じる。

他にもS-ATAに対応していたり、Low-Plofile Radeon9200を載せる事が出来るなど多少の拡張性が有る様だ。法人機種には珍しく、購入した機種はDVDコンボドライブが装着されていた。