2009年9月28日月曜日

日曜日の一枚


(WB曇り・ナチュラル・ISO800・F/3.5・1/800)

子供のチームが一試合で終わってしまった為に、折角のDSLRも使い道が無くなってしまった。暇だったのでトーナメント決勝戦を何枚か撮ってみた。

この時間(15時頃)になると光量が落ちてしまいISO400でも厳しくなってくる。CanonやNikonなら躊躇無く撮れるが、PENTAXは気になる。ノイズが増えるためISO800は滅多に使わないが、曇りでSS上げられない為に仕方なく800まで使ってみた。200mm付近を使いボケ量増やしたので意外とノイズも気にならなくなり、これはこれでアリかと思った。焦点はお尻の辺りに来ていると思う。開放2段絞りなのでこんなモノだろう。

 (WB曇り・ナチュラル・ISO400・F/3.2・1/500)

この日の優勝チームは強かった。決勝はコールド勝ちで決着が付いたし、1点も与えなかった。あの学童野球全国大会宮城県代表を破って、強豪揃いのブロックから上がってきただけの事は有る。どの打順からでも打ってくる雰囲気があった。恐らく夏以降に成長したチームだろう、羨ましい限りだ。

2009年9月26日土曜日

CAMERA BAG etc


(CRUMPLER 7 MILLION DOLLAR HOME)

何かと機材が増えるとカメラバッグが必要になる。最初に買ったのはCRUMPLER 7 MILLION DOLLAR HOMEのカーキ。CanonのHDV機、HV20も持っていたのでK200DWズームとHV20が全て持ち歩けるサイズと言う事で選んだ。確かに全て入れる事が出来、まだ余裕があった。しかし、普段使いには大き過ぎてショルダーパッドもズレやすい為にだんだんと使わなくなってしまった。

2009年9月25日金曜日

県最強チームとの一戦


(今泉グラウンド  六郷戦)
19日土曜日から23日水曜日まで5日間、毎日試合が行われた。鷹来の森運動公園、鶴ヶ谷小、広瀬川中河原、柴田町西住小、今泉グラウンドで計10試合。毎日朝6時集合だったので子供達も親も相当疲れたと思う。

2009年9月24日木曜日

Panasonic DMC-FZ28とTCON-17

(Panasonic DMC-FZ28 + OLYMPUS TCON-17  2009.3.6~)
以前、FinepixS8100fdやOptioS10をサブ機にと思い使っていたが、思いの外使い勝手が悪く手放してしまった。当時は高くて手が出なかったFZ28が少しずつ値が下がってきたので、思い切って購入
してみた。
当時、他メーカー機種には無い特徴として

・1280×720サイズのHD動画が撮れる
・動画撮影中に光学ズームが可能
・動画撮影中にコントラストAF可能
・十字キーの他にジョイスティックが有る
・レンズアダプター介してテレコンワイコン装着可能
・ボディーカラー二色

動画は今となってはAVCHDフォーマット機種が出てるので優位性は薄れたし、最新機種に比べると画質は荒いと思われる。それでも2008年中盤から2009年の今でもトップクラスの性能には変わりない。
操作面ではジョイスティックが思いの外使い易い。メニュー画面出さなくてもジョイスティック操作で殆どの設定は変更可能だ。レンズアダプター介してテレコンなど装着出来るのもメリットの一つ。これが出来るのはOLYMPUSとPanasonicだけだろう。TCON-17はOLYMPUSの製品だが、Panasonic純正OEMのため互換性がある。ボディーカラーはブラックが多いので高級感のあるシルバーにしてみた。テレコンは黒なので、まぁ見た目はそんな感じだ。


肝心の写りについては、DSLRと比べると1/2.33型CCDを使ったコンパクトデジカメらしい画像といった感想だ。35mm換算28mm~486mm相当まで対応するのは非常に便利だが、解像感とか気にし始めると納得は出来ない画が多い。割り切る事が出来れば良いのだが、DSLRとの比較は無理がある。と言う事で、作例は無し。

今後手放すかどうかと言えば、家族用に取って置くだろうと思う。やはり高倍率ズーム機は便利だしFZ28は機能満載。

2009年9月21日月曜日

日曜日の一枚



9月20日の試合、長男が第二打席で初の柵越えを達成。ここ数年間、このチームで柵越えした話は聞いていない。ランニングホームランはたまに出るが、外野を抜けていけば中継のモタツキの間にダイヤモンド一周出来る。外野フェンスまで90m規格では無かったと思うが、一つ目標が達成出来たようだ。

2009年9月20日日曜日

土曜日の二枚目

(鷹来の森運動公園)

開会式の選手宣誓。6年生とは思えないほど背が高かった。イケメンという言葉がぴったりな感じで、学校ではモテるんだろうなぁなどと大人ながら考えてしまった。芸能人で言えば香取慎吾の様な感じだった。

2009年9月19日土曜日

土曜日の一枚

(鷹来の森運動公園)

集合写真用に持って来た標準レンズを久々に付けてみた。色乗りがイマイチだが、K20D+DA18-55mmF3.5-5.6ALⅡはSP70-200mmF/2.8に比べると全然軽いので持ち運びが楽。たまに広角使うとこう言った広い場所で面白いなぁと思った。DA16-45mmF4かTAMRON SP18-50mmF2.8が良いだろう。
それにしても良い色が出無い。上の画像も少しイジって有るが、ピント位置が悪かったのだろう、隅々までシャープとは言い切れない。風景撮りは苦手なので、もっと練習しなければダメだろう。
(鷹来の森運動公園Aグラウンド)

2009年9月18日金曜日

K-xコレジャナイロボモデル

今回のK-x発表会はPENTAXにとって5年ぶりの新製品発表会になるそうだ。BCNマイコミの記事が詳しくて様子がよく分かる。最初はシャレかと思った101色目のモデルが有る。

(ザリガニワークス共同作品)

Lowepro Transporter Camera Strapに替えた理由

(Lowepro Transporter)

純正のストラップを暫く使っていたが、昨日届いたLowepro Transporter Camera Strapに替えた。OP/TECHのネオプレーン素材ストラップが疲れないし評判良いので比較したが、臭いが気になるとか値段が少々高かったので手が出なかった。クランプラー インダストリー・ディスグレイスも気になったが、デザイン重視なのか肩掛けでは滑り易く値段も高い。そこでLoweproが目に止まった。PENTAX純正は嵩張らずバッグへの収まりも良く、滑り難くて使い易かった。ただ一つ問題だったのは、メーカーが見える事。「PENTAXなんて使ってるの?」と言った風潮が未だに有るのは事実。DSLRではCanonとNikonが二大勢力だからだ。恥ずかしいとは思わないが、PENTAXなんてと思われるのは嫌だ。TAMRONのレンズが多いのは純正のマッチングより自分に合う写りの良さを追求した結果だが、出力する色はPENTAXのカラーであり気に入っている。

このLowepro Transporterはコネクターで切り離しが出来る。ストラップだけ別で収納したり汗を吸った場合は分けて洗えるだろう。個人的にストラップ不要派だが、重いレンズ使うときは有った方が良い。滑り止めも適度で良い感じだ。実売で¥1,740だから、コストパフォーマンスは高いと思う。

(コネクターで切り離し可能)

2009年9月17日木曜日

20色×5で100通りのK-x

(K-x)
K-xの公式が出た。3色かと思ったら基本色は赤白黒で、その他17色の計20色!
SoftbankのPANTONEを思い出す多色展開だ。他メーカーでは出来ない、常に出し惜しみしないPENTAXならではだろう。基本性能がしっかりしているので、現時点ではエントリー機最強だろう。単三電池駆動に拘り、K-7からCTEホワイトバランスやフィルターを受け継ぎ、HDRまで貰ってしまった。LVやHD_MOVIEまで入れてしまったら、他メーカーは何を競うのか?女子カメラ部にはうってつけの一台になるだろう。
スーパーインポーズ無くたって何とかなるさ。

PENTAX K-x

PENTAX K-X
もうすぐ正式発表。赤白青とは正にフレンチトリコロール。フランスで売れているPENTAXだからなのかも知れない。白欲しい...
ガワはK-mそのまま使い回しだが、中身は凄い!正に羊の皮を被った狼と言ったところか。NikonD5000と同クラスだが、D90と同レベルかも。

パープルフリンジが簡単に作れます


(TAMRON 70-300mmF/4-5.6 Di LD MACRO MODEL A17)

SIGMA 70-300mmDLから始まった70-300mmズームレンズ買い漁りも、TAMRON 70-300mm F/4-5.6 Di LD MACROで落ち着きそうだ。このクラス(価格帯)は何買っても満足出来ないんだと改めて感じた。

(巷で不満の多いフードを装着)

A17は中古だと¥9,000位で売買されている安価な望遠ズームレンズだ。噂通りフードの取り付け取り外しに難があり、MFにしてフリーにしないと外し難い。これが有って買うのを躊躇していた部分もある。レンズ自体は非常に軽く、SIGMAのDLより全然軽いと思う。
肝心の写りは、PENTAX DA55-300mmと互角とも言われている。値段は倍違うのに写りは良いと言う評判。一般的にSIGMAはシャープで色乗りがちょっと寒色系、TAMRONは柔らかい印象だが色乗りが良いとか言われている。使った感じではTAMRONの方がボケがキレイで発色も良いと思う。機種名伏せて画像見せたとき、DA55-300mmと差が見い出せないかTAMRONの方が良いと言う話を見た事がある。
まだ数回しか使っていないので「コレだ!」と言う画像には達していない。L版だったら気にならないかな?と言ったレベル。ジャスピンにならないのも何か原因有るのか?200mm以上はやはり描写が甘いと思う。
(2009.8.19 愛子球場)

これは7月19日に撮ったモノ。市の頂点を決める2回戦目、場所は愛子球場。7月18日は雨が酷く良く試合をしたものだと思った。19日は雨降ったり止んだりの繰り返し。それでも18日よりはマシだった。雨の時は気にならなかったが、晴れ間が見えて照度が上がると噂通りのパープルフリンジ炸裂orz
ユニフォームは勿論、白線まで出るとは恐れ入りました。露出下げると多少は改善されるという話だが、後はソフトウェアで修正するしかないだろう。

これが嫌で最近は殆ど使っていない。売っても二束三文だから持つしかないかなぁ。

2009年9月16日水曜日

「迷ったらコレ」というレンズ

(TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 XR LD MACRO )

Canon40D使いの知り合いが300mm単玉以外に普段使っていたのが28-300mmのVC付きだった(Model A20)。画質も良く使い易そうだったし、70-300mmと違い28mmスタートになっているのでワイドからテレまで満遍なく使えると思った。実際、70mmでは広角が不足気味でチャンスを逃す事もしばしば有った。
オークションで¥15,000即決のA06が出ていた。Di化されたA061が欲しく悩んだが、コーティングのみの差だし安いし落札。古いレンズの割に程度が良く、埃の混入も皆無だった。高倍率は初めて購入したが、ファインダーの暗さは予想通り、屋外で使うべきだろうと思った。しかし、28mmから300mmまで1本で済むのは大変便利。

レンズ整理の為に購入から8ヶ月で売却したが、もっとも装着率が高いレンズだった。何撮るか分からないけどカメラ持って行こうと思ったら先ずこのレンズだった。何でも撮れるし一番困らないのは事実。巷では「18mmスタートじゃないと広角が不足しませんか?」と言った話が良く聞かれるが、28mmスタートでも何ら不満は無かった。
等倍で鑑賞すればピントが甘いとか解像感無いとか色々出てくるが、普通に閲覧する分には問題なかったと思う。SP70-200mmF2.8と比べたら差は歴然だが、SP系では無いレンズなのでこんなモノだろう。70-300mmと同じ構図で比べればバックのボケが汚いとか分かるが、単体で見たらきっと分からないだろう。

気になった部分として、マニュアルフォーカスでの使用を前提に作っていないので、ピントリング操作感が酷い事。おもちゃのような雑な操作感だった。あとは200mm以上だと解像感希薄な事。ボヤッとした眠い画像になり易い。絞るとSS遅くなってしまうし、なかなか難しいレンズだった。便利なレンズだった反面、便利すぎてこれはイカンと思い手放したのも1つの理由だ。更なる解像感が欲しくなり、入れ替えのつもりで望遠ズームに手を出してしまった...

(2009.7.9  杜の湖畔公園内  ふわふわどーむ)

2009年9月15日火曜日

Band of brothers


(私的に傑作だと思うバンド・オブ・ブラザース)

私はDVDのレンタルに関してTSUTAYA DISCASを利用している。新作でも比較的借りやすいというメリットがある。お店に行かなくても良いし、なかなか便利。
何となく映画史上最高の戦闘シーンと言われているプライベート・ライアンを借りてみた。以前TVで見損ねたのだが、やはりオマハビーチの上陸シーンが圧巻。

2009年9月14日月曜日

日曜日の一枚

(2009.9.13 塩竈市玉川中学校にて  K20D+SP70-200mmF2.8)

残念ながら2回戦で負けてしまったが、ミスも目立ち6年生が活躍出来なかった試合だった。良く言われる言葉だが、実力では勝てる相手だったと。野球に限らずスポーツでは試合の流れが重要で、ちょっとしたミスがチームの雰囲気を変え、負けに繋げてしまう。今日の相手は8月に一度勝ったチームだったが、相手チームの1回戦目を見た感じでは乗ってくると手が付けられないくらい打線が爆発し繋がっていた。子供って言うのは単純で勢いづくと大人でも分からない力を出すモノだ。雰囲気を作るのは親ではなくプレー中の子供達であり、チームの監督やコーチも雰囲気作りに一役買っている。

シルバーウィークを今週末に控え大会が目白押し。6年生達は残り3ヶ月しかない学童野球での活躍・奮起に期待したい。何しろ優勝トロフィーが後3個足りない。

写真の話だが、日が出たり雲が掛かったり太陽光のコンディションがコロコロ変わる一日だった。日差しが強くコントラストがはっきり出てしまうので、ナチュラル設定+WB太陽光+EV±0でF3.6~F4位。ISOは400を上限としSSを1/1000秒を目処に設定。
撮影ポジションを低めにしたので自分では満足出来る写真も数枚撮れた。スポーツ写真ならCanon40D・50DやNikonD300だろう。レリーズラグも少なく連写も速いし狙った通り撮れそうな気がする。それでもK20DとA001の組み合わせならココまで出来るのだと、改めて実感した。

FA35mm F2 AL

(FA35mm F2AL / 2009.1.28~2009.2.24)

2009年前半に行われたFAレンズ値上がり前に駆け込みで購入。良い評判が多く期待して手に入れたのだが、自分の使い方には殆ど合わなかった。やはりズームで画角変えながら撮るスタイルが合っているのだろう。実際に写した枚数は7枚だった。

値上がり後に売却したが、購入価格とそんなに変わらなかったので損得無し。FA77mmやDA70mmはいつか手に入れてみたいと思う。あとはTAMRON SP90mmか。明るいズームならDA16-45mmF4やTAMRON17-50mmF2.8が欲しいと思う。70-200mmF2.8との繋がりが急務だ。

2009年9月13日日曜日

短命に終わったOptio S10

(OptioS10 / 2009.1.16~2009.2.17)

いつもの事だが、ネットでの評価を鵜呑みにする傾向があり、このOptio S10もそう言った形で入手したデジカメだった。このS10のキモは1/1.8型CCDに尽きるだろう。それしか無いかも知れない。

最近主流の1/2.33型CCDと違い、映像素子間に余裕がある為ノイズが少なく高感度にも強い筈だ。
しかし、思ったほど発色が良くない上に手ブレ補正は電子式(Digital SR・デジタルシェイクリダクション)。ISO上げてSS稼ぐ方法は、Pentax位だろう。期待したほどの画は出なかったので購入し一ヶ月も経たないうち早々に売却した。購入額より高く売れたのが幸い。当然撮った画像は残っていない。

最近、PENTAXはHOYAから身売りの話もあり、提携なのか売り先はRICOHとの話も浮上している。RICOHならコンデジ部門をRICOHに一任してしまえば済む話。ミラーレスレンズ交換式コンパクトデジカメの話もあるが、マイクロKマウントになるとか。何れにせよ、良い方向に向かっていって欲しいモノだ。

2009年9月12日土曜日

スミアが酷かったS8100fd

(FinepixS8100fd / 2008.12.4~2009.1.15)

同僚の子供が入っている野球チームのHP画像は、SONYの高倍率コンデジで撮ったモノだった。思いの外キレイに撮れていたので、DSLRで撮ったモノだと思っていた。高倍率コンデジってもしかしたら良いのかも?と思い、色々と調べて比較的安価だったFinepixS8100fdを購入した。PanasonicやOLYMPUSと比較し悩んだが、FujiのCCDに期待した。初めての高倍率機は誰でもそう思うだろう、DSLRで大きいレンズ構えるのが馬鹿らしくなるくらい軽量で手ブレ効いて簡単に撮れる。持ち運びもラクだ。

ただ、この機種について言えば露出が安定するまでにワンテンポ必要で、最初画面が真っ白くなり徐々に安定すると言った感じだった。動画に至っては光源の影響を受けやすく盛大なスミアが出た。静止画もスミアが出易い。単三電池が使えて比較的持ちやすい形状のグリップ、横位置のまま縦撮影(正確にはトリミング)が出来たり等、良い面も備えている。

気になる部分はどうしても気になる訳で、精神衛生上良くないと判断。買って一ヶ月位で売却。マシな画像も残っていない。その後、一時的にPENTAXのコンデジを使ってみる事にしたのだが...

2009年9月11日金曜日

7ヶ月間共にしたK200D

(K200D + D-BG3)

これがK200Dの最後の姿。この後、製品箱に戻し次のユーザーの元へ去っていった。買ってくれた方は同じK200Dユーザーだったが、息子さんが撮影中に三脚毎倒してしまい壊してしまったそうだ。大変気に入っていた機種で、落ち込んでいた息子の為に探して買ってあげたそうだ。何とも心温まる話で、このような方に譲る事が出来て本当に嬉しい。

私はK200Dで約3000枚撮った。果たして満足出来る画は撮れたのだろうか?K20Dへ気持ちが移っていた為、余り未練を感じなかった様な気がする。K20Dと比較すると、多少軽く小振りでバッグに忍ばせやすかった記憶がある。K20Dはやっぱり大きい。殆どAE優先しか使わないのと、欲しかった機能(AF微調整・LV等)がK20Dに有ったし、上位機種だからこその画質をK20Dに期待した。

K200DはK-mが出てしまった事により、存在意義が薄れてしまったと思う。K-mのAF速度やレスポンスの良さ、コンパクトさは本当に羨ましい。K-mならサブに有っても良いと思う。K20DにTAMRON SP 70-200mm F/2.8を付けっぱなしにし、K-mに明るい単焦点かF2.8通しの標準ズームなんて最高だと思う。レンズの付け替えは、外だと心配事多くてダメ。

2009年9月10日木曜日

基本的に地味なルノーが好き

NEW Kangooの発表会が週末だとDMが届いた。サービス名簿登録が残っているので未だに届いているのだろう。Kangooは欧州車の中でも一番好きな車なのでこういうお知らせだと嬉しい。

( DMのカレンダーとシール。コンセプトやターゲットが分かり易い)

最近は欧州車に関して未チェックだが9月1日に記事で拝見済み。完全にファンカーゴ顔っぽくなってしまった。良い悪い有るだろうけど、私は気にしなくても良いと思う。一目でKangooと分かるデザイン。ボディサイズアップしたにも関わらず最小回転半径が小さくなっているし、取り回しの心配は無いものと思われる。流石仏蘭西の郵便配達クルマ。
スライドドアって欧州車乗りの人から言わせれば嫌いだと言うでしょうし、開口部面積も決して広くはないでしょう。ただ、子供の乗り降りを考えたらドアをぶつける事もないし、狭い駐車場は楽。エスパスもスライドドアで良かったのでは?と思う。アヴアンタイムもそう、Peugeot1007の様にスライドドアって言うのもアリだろう。
そう言う私は2年前にルノーから足を洗い、家族思いのミニバン乗り。国産車は日本に住んでいる以上は色んな面で楽。それだけは断言出来る。

元々、メルセデスのバンを買おうと思った事も有ったくらい自分は実用的なクルマが好きなようだ。今年発売された日産のNV200バネットを見たときは、好みの良いクルマだと思った。ルノートラフィックに似ていると先ず思ったが、日産プリマスターを見たら納得。でも、バネットは実用的で安いと思った。5MTで1.6Lなんてラテン的な考え、排気量大きくしATで運転ラクしようなんて軟弱だと思う。

話戻って、Kangooが正規で入って来た時の感動は今でも忘れられない。設計が古いので、古き良き時代のパーツがおごられていた。ふかふかのシートは旧時代の柔らかさが残っており、大変羨ましかった記憶がある。もう少し早く日本に入っていれば、きっと納車1台目は知り合いの歯医者さんではなく自分だったろうと。今でもKangooは欲しい一台だ。

そう言えば、サーフィンはスノーボードをやっていた関係から始めたが、スノーボードはルノーに乗っていなかったらやらなかっただろう。思えばルノーに乗っている時が一番行動範囲広かった。今は子供の野球が有るから行動範囲広いけど。
(東根市 J×J W42CA agfa風)

2009年9月9日水曜日

最初に買ったレンズ

(SIGMA 70-300mm DL MACRO)

ダブルズームキットの望遠では画角が足りないと気づき、慌てて300mm(35mm換算450mm)までカバー出来るレンズを買い足した。価格.comやネットで調べて理解してる様で分かっていないなりに判断した結果、SIGMA 70-300mm DL MACROの中古を購入した。確か¥8,500程度だったと思う。DLとDGの違いやAPOの差なんてシロートの自分には分からないだろう、そう考えていた。

さて、現物が到着し先ず重さとヘリコイドのぎこちなさに驚いた。暫く経って考えるとハズレを引いた様だった。シロートでも明らかに使い難いと思った。ヘリコイドの堅さも、よく下に向けるとスルスルって伸びると聞くが、全然そんな気配すらなかったのを覚えている。それにしても堅過ぎ。全然スムーズに回せなかった。それと、前玉に白いカビが生えているのに暫く経ってから気がついた。最初からなのか使用していてカビが生えたのか、今となっては定かではなく写りにも影響無いように感じたので気にしない事にした。やっぱりハズレだった。

肝心の写りはと言うと、タムロンよりシャープさが有ると言われている都市伝説のような話もあるが、総じて解像感は少ないなぁと感じた。

(2008.10.5 蒲生海浜公園)
(2008.12.7 七ヶ浜町総合スポーツセンター隣)
上は最初に撮った日のショット。 下はこのレンズ最後の日に撮ったショット。
上は相変わらず設定が+1EVでISO800。全体的に白く飛んでいたので少し暗く補正。それでもWBが合っていないようで赤っぽくなっている。シャープと言うより全体的にボヤっとしている。設定の追い込みが出来ていないのでこんなモノだろう。
下は12月上旬。割と上手く撮れた方だと思った1枚。この頃、サブ機に高倍率コンデジFinepixS8100fdを手に入れ300mmで届かない場合の補助にしようかと思っていた。
実は、この2枚の間(10月~12月)にAPOも中古で手に入れた。が、写してもそんなに違いも分からず鏡筒の表面加工が馴染めず早々に手放してしまった。

2009年9月8日火曜日

最初を振り返る

K200Dでのファーストショットは、2008年9月26日だった筈。購入したのもその日で、キャッシュバックキャンペーン終了間際。
週末には学童野球の撮影に使うのだが、DSLRなんて初めて使うし、昔銀塩を少し触ったかなぁ位。SDカムコーダーやHDカムコーダーなら使っていたのでそっちの知識や使い方なら分かるくらい。K200Dが重いとか軽いとかは気になる状況では無かったし、EXIF見ると酷い設定で撮っていたモノだと思った。

余りにも酷いので1年ぶりに画像を修正してみた。

2009年9月7日月曜日

PENTAXでの1年間を振り返る

PENTAX K200Dを購入し、約1年経った。子供の学童野球記録の為に思い切って購入したのだが、思えばCanonやNikon機を買っていれば今の状況がまた違った物になっていたのかも知れない。よく知らずに買ったモノだと我ながら呆れる。
K200Dと言えば、防塵防滴で右肩液晶付き、ダストリムーバブル搭載、単3電池仕様、入門機としては高機能、決して高性能では無い。それでもレンズを買い足して売っての繰り返しで使ってきた。拡大アイカップやバッテリーグリップも買い、必要十分な装備となった。

使い始めて半年経った辺りで後継機や上位機種K-7の噂が出始め、K20Dの値段が下がり始めた。新品でも¥69,800位になり、チタンカラーも発売。上位機種への憧れも強くなり、タイミング良くレンズキット+アクセサリー多数を¥53,000位で入手する事が出来た。K200Dもタイミング良く次ユーザーの元に去っていった。

約1年の中で、レンズの入れ替えも多数行った。中でも一番最後に手元に来たTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di LD[IF]MACROは流石大口径F2.8通しズームレンズと言った印象。最短0.95Mまで寄れるのでMACROの名は伊達では無い。ボケっぷりも素晴らしい。単焦点も素晴らしいが、このA001も引けを取らないでしょう。 F開放も良いが、F3.5~F4まで絞るとしっかりとした描写になる。

(海岸公園冒険広場  TAMRON A001)

これは仙台市若林区海岸公園冒険広場に有る「ふわふわどーむ」で撮った次男。ドームが真っ白な為に露出が狂ったりナカナカ難しい。ちょっと露出オーバー気味。TAMRONのSPレンズはパープルフリンジが出難くて良い。同じTAMRONの70-300mm A17は最悪と言うくらい酷い。これが嫌でA001の購入に踏み切ったと言っても過言では無い。
70-200mmだと広角が足りないとか、望遠側もう少し欲しいといったケースも少なからず有る。やはりSP AF 28-75mm F/2.8 A09欲しくなる。F2.8通しを使ってしまうとF値変動は使い難さを感じてしまう。